下水処理場

水幕設備市街地大火の幅射熱を遮蔵し、また、避難市民を防護するため、木造密集市街地側に水幕ラインを作る。防水銃避難市民の防護と隣接住宅の延焼防止を図るため設置する。スプリンクラ屋上避難広場の市民を防護し、また、熱気流が避難場所に降下しないようにするために設置する。ゲートシャワ避難場所入口において、避難市民を防御する。滝・壁泉屋上避難場所の市民が利用できる水を開水面として確保する。避難路下水管を埋設した後に廃川になる河川敷(26km)を利用して、処理水のせせらぎ水路を持った親水公園を整備し、これを避難路にあてる。避難ゲート下水処理場内への入回は十分な幅員と樹木、水を配置し、すみやかに流入できる構造として整備する。避難スロープ処理施設屋上の避難広場へのスムーズな流入ができるように緩こう配のスロープとする。防災センター加瀬下水処理場の管理棟は、高度な情報設備を既に有し、さらに光ファイパのネットワークにより機能の強化を図る。これらの情報網を利用する。防災タワー避難広場において、市民への情報受伝達を行う設備を統合化し、広場のシンポルとなるようにデザインする。備蓄倉庫災害発生後2日を想定して、飲料水・食物・トイレ用仮設ブースなどを備蓄する。